寒い日におすすめ!「ホットビール」の作り方
今回は寒い日におすすめの「ホットビール」の作り方をご紹介します。「ホットビール」って何!?って方も多いかと思いますので、「ホットビール」とは何なのかということからご紹介していきます。冬にぴったりの「ホットビール」。ぜひ一度作ってみてはいかがですか??
「ホットビール」って何??
「ホットビール」とは
ビールにスパイス、ドライフルーツ、砂糖など入れ、摂氏50度から70度程度に加熱して飲む方法、またはその飲料の名称。 ドイツやベルギーなどで寒い冬に身体を温めるために飲まれてきた。 日本においては、日本酒の燗のようにアルコール飲料を加熱して飲む文化もあるが、温めて飲むビールは大きく商品展開されていない。
Wikipediaより
ざっくり言うとスパイスや砂糖を加えた甘みのある温かいビールのことを「ホットビール」と言います。もともとは身体を温めるために飲まれてきたもので、寒い冬に適した飲み物です。
「ホットビール」の作り方
レンジでも鍋でも作ることができる「ホットビール」。その基本的な作り方をご紹介します。
レンジでの作り方
温めるだけで作ることができます。使用するビールを耐熱グラスやマグカップに注いで、泡が落ち着いたらレンジへ入れます。350mlなら、500Wのレンジで約1分ほど加熱したらできあがりです。 手に持ってみて、じんわりと熱が伝わって来る50度~70度くらいがベストな温度となっています。
温めすぎると苦みが強くなってしまう傾向にありますので、加熱時間には細心の注意を払ってください。
鍋での作り方
ビールをあまり泡立てないように小さな鍋に入れて弱火から中火くらいで加熱していきます。加熱の目安は、常温のビール350mlほどなら約5分くらいです。温まったらマグカップや耐熱グラスに注いで完成となります。
鍋のふちが少し泡立ってきたくらいで火をとめると、ちょうど良い温度になっています。沸かし過ぎると苦みが出てきてしまうため、沸かし過ぎないことが美味しく飲むポイントとなっております。
「ホットビール」を美味しくするひと工夫
スパイスやフルーツなど「ホットビール」これらを加えることでワンランク上の「ホットビール」を味わうことができます。その中でもおすすめのスパイスや食材をご紹介します。
シナモン
シナモンは「ホットビール」との相性が非常に良く、加えるとシナモン特有の甘い香りが「ホットビール」に付与されてワンランク上の仕上がりになります。シナモンの香りはビール本来の香りや風味を引き立てる役割も担っており、おすすめです!スティックやパウダー状のシナモンはスーパーにも販売されているので簡単に本格的な味わいに仕上がります。
柑橘類
続いておすすめなのが「柑橘類」です。柑橘のさわやかな風味と酸味が「ホットビール」にフルーティさと華やかさを与えます。そのままの「ホットビール」より飲みやすくなるため、苦みが少し苦手な方にもおすすめです。
はちみつ
次におすすめなのが「ホットビール」をコクのある甘さでマイルドに仕上げてくれる「はちみつ」です。「はちみつ」が入ることにより、ビールの苦さにはちみつの甘さが加わり、コクのある「ホットビール」を楽しむことができます。
ホットビールにはこのビールがおすすめ!
「ホットビール」におすすめなのが「黒ビール」です。黒ビールはコクのある濃い風味が特徴で、そのようにコクがあって濃いビールが「ホットビール」に適しております。日本のブランドでも各社黒ビールは取り扱っております。
アサヒビール | キリンビール | サッポロビール(エビス) | サントリー |
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まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は寒い冬におすすめの「ホットビール」について、そしてその作り方についてご紹介しました。意外と簡単に作ることができるので、ぜひ一度お試しください。いつもと違うビールで乾杯すると、いつものおうち飲みの時間が少し特別なモノに変わるかも。
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最後までお読みいただきありがとうございました。