【お酒紹介】春限定の桜が香るピンク色のビール「桜DRAFT（ドラフト）」をご紹介！

今回ご紹介するのは限定で販売されている桜が香るピンク色のビール「桜DRAFT（ドラフト）」です。桜が描かれたピンクの缶が目印のビール。想像以上に美味しかったので記事にしました！皆さまも店頭で見かけられた際は一度購入してみてはいかがでしょうか？？

それでは早速まいりましょう。

「桜DRAFT（ドラフト）」の製造元について

「桜DRAFT（ドラフト）」の製造元は北海道にある「網走ビール株式会社」です。

本社所在地は北海道網走市南6条西2丁目2番地で会社名のとおり網走市に会社があります。

こちらの「網走ビール株式会社」は「流氷DRAFT（ドラフト）」や「ABASHIRI Golden Ale」などのビールを製造しており、今回の「桜DRAFT（ドラフト）」は「流氷DRAFT（ドラフト）」の桜風味バージョンです。

網走ビールの歴史について

東京農業大学生物産業学部の開設段階にて地ビール開発研究を協議し小麦ビールの研究を委託したことが始まりの一歩です。
その後平成6年大蔵省がビールの製造基準を引き下げた事により東京農大が日本初のビール試験製造免許を取得した事を受け地ビール研究会が企業化の方向性を示し、平成10年網走ビール(株)を設立、平成11年網走ビール館を開業致しました。

現在は、平成19年7月にレストランを「YAKINIKU網走ビール館」としてリニューアルし、地ビールと網走和牛を楽しめるお店として営業しています。

開業以降、帆立・牛乳その他様々な副原料を用いた発泡酒を開発して参りました。そのノウハウを活かして冬の網走を代表する流氷を仕込み水に使用した「オホーツクブルー」色の発泡酒「流氷DRAFT」を平成20年2月に発売しヒット商品となりました。
以降、世界遺産知床の新緑の季節をイメージした｢知床DRAFT｣、網走産の麦芽を100％使用した｢ABASHIRIプレミアムビール｣、網走監獄をイメージしたスタウト｢監極の黒｣、網走産さくらんぼを使用した「桜桃の雫」を発表。平成28年3月には網走産秋播小麦「きたほなみ」を使用した「ABASHIRI White Ale」を発表致しました。

網走ビールHPより

大学の開発研究から始まった網走ビール。今ではヒット商品も多数ある北海道を代表する地ビールメーカーとなりました。ホームページはこちら↓

それでは本題の「桜DRAFT（ドラフト）」についてご紹介していきます！

「桜DRAFT（ドラフト）」について

それでは「桜DRAFT（ドラフト）」についてご紹介します。

まず初めに「桜DRFT（ドラフト）」は発泡酒で生ビールではありません。アルコールは５％、原材料は糖類、麦芽、ホップ、桜花、着色料、香料が使われております。

春にぴったりの缶（パッケージ）

「桜DRAFT（ドラフト）」の缶は桜色のピンクをベースに桜、ピンクのクジラが描かれたデザインとなっております。桜をモチーフにした色と柄が春にぴったりの缶となっております。

コロナ禍でなければこの缶を片手に花見をしたかったところです。

春色（ピンク色）のビール！？

「桜DRAFT（ドラフト）」はグラスに入れて、色も楽しみながら飲むことをおすすめします！

その理由は一度グラスに注いでみるとわかります。

缶を開けてグラスに注いで色を確認してみると、ビールが「ピンク色」です。桜と春をイメージしたピンク色は、桜花、または着色料でつけているのであろう「ピンク色」はとてもきれいです。

フルーティで甘みのあるビール

実際に飲んでみるとフルーティで甘みのあるビールでした。ビールでありながら、フルーティな日本酒を飲んでいるかのようです。

よくよく味わってみるとフルーティなだけでなく、ビールらしい麦芽とホップの苦みもうっすらと感じられ、絶妙なバランスで仕上げられたビールだと感じました。

ビールが苦手な人にもおすすめな飲みやすいビールとなっております。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は北海道の「網走ビール株式会社」が限定醸造で販売している春にぴったりのビール「桜DRAFT（ドラフト）」をご紹介しました。春色の缶、そして中身、フルーティでビールが苦手な人も楽しめるビールとなっております。

限定醸造なので売り切れる前にぜひ一度購入して春を味わってみてはいかがでしょうか。

私はローソンで購入しましたが、ネットでも購入できるようです。

最後までお読みいただきありがとうございました

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