昼飲みやせんべろの街として有名な赤羽。そんな赤羽でおいしい鯖料理と桜鍋が楽しめるネオ大衆酒場「まほろば酒場(東京都北区赤羽南1-8-1)」をレポート！2021年3月12日にオープンしたばかりの佐藤商店系列の新しいお店です。
それではお店紹介からまいりましょう。
赤羽「まほろば酒場」について
「まほろば酒場」は赤羽駅の南口に2021年3月12日にオープンした新しいお店。南口側は立ち飲み、せんべろで有名な「いこい」や「桜商店603」などが並ぶ赤羽の中でもディープな場所。南口側から出て、横断歩道を渡りまっすぐ進むと「まほろば酒場」はあります。立ち飲みの人気店「喜多屋」の隣です。
メニューについて
おすすめは「鯖」を使用した料理。中でも名物と書かれた「鯖串」は特におすすめです。
他には馬肉を使用した桜鍋なんかも暖簾にも書かれているおすすめのメニューだそう。
ドリンクのカテゴリ分けが独特の言い回しになっているドリンクメニュー。
カシスウーロンなど女性に人気のお酒たちは「女の子のお酒」、白州や山崎などちょいよさげなウイスキーたちは「大人時間」などとお店の遊び心が素敵な感じです。
価格はそれぞれ500円前後と赤羽の中では決して安くはないですが、お店の雰囲気も考えると妥当の価格です。
実食レポ！
「まほろば酒場」にいざ突入。
来店時にはほぼ満席という盛況ぶり。オープンして間もないお店ですが、非常に人気です。
中に入ると１階はカウンター席の並ぶバーのような雰囲気、外にはテーブル席もあります。店内は薄暗く暖色系の照明が良い雰囲気を作っています。案内された席は２階のテーブル席。２階も同様にお洒落な暖色系の照明で店内の雰囲気は統一されています。
さて、何にしようか。
日替わりメニューも店内の黒板に。
食事メニューを選びながら、まずはお酒を注文。注文したのは「レモンサワー(420円)」。
グラスで提供されたレモンサワーは暖色系の照明でお洒落な感じに。最近、赤提灯系の白い照明の中でばかり飲んでいたので、テンションが上がります。その後すぐにお通しも登場。
お通しは野菜ディップ。女性が喜びそうなお通しです。野菜不足の私にも嬉しいお通しです。
まずは乾杯。野菜とともにさっぱりとしたレモンサワーをいただきます。
食事メニューは名物の「鯖串 塩（250円）」と「味玉うにマヨがけ（400円）」そして日替わりメニューの「にらガリメンチ（480円）」を注文。
名物の「鯖串」は焼き加減が最高の状態で提供。お皿もお洒落で250円とは思えない見た目です。
1口いただくと鯖の脂と旨みが口いっぱいに広がります。これはうまい。焼いた香ばしさが鯖の旨みを引き立てますね。
続いて、「味玉ウニマヨがけ(400円)」。
ウニのオレンジ色が鮮やかで見るだけでお酒が飲めます。
気になる味の方は半熟の黄身とうに由来の磯の香りが非常にマッチした最高の1品。
1品1品のクオリティが高く、一度も食べたことのない「にらガリメンチ」の期待も高まります。
期待大の「にらがりメンチ」がこちら。
うまそう。。。
ぎっしりと詰まったお肉の断面。映えです。
見た目では「ガリ」の存在がわかりませんが、まずは1口。
うまい。食べてみるとガリの存在感があり、肉の旨みにさっぱりとしたガリ、そしてパンチのあるニラが絶妙なバランスで口いっぱいに広がります。
これ普通に定番メニューになってほしいです。肉とガリって意外と合うんですね。
今回はここでお会計。
2人でお酒1杯とおつまみ3品、お通しで1人あたり約1,500円程度。お洒落でおいしい料理をいただきながらも安く楽しむことができました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
昼飲みやせんべろの街として有名な赤羽。そんな赤羽でおいしい鯖料理と桜鍋が楽しめるネオ大衆酒場「まほろば酒場(東京都北区赤羽南1-8-1)」をレポートしました。お洒落で落ち着いた雰囲気の店内とおいしい高品質な料理が楽しめるのでデートにもおすすめのお店です。皆さまも赤羽飲みの際はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
赤羽の立ち飲み、せんべろが楽しめるお店も複数紹介しております↓
「まほろば酒場」の基本情報はこちらから↓
赤羽飲み歩きマップ
【アイコン説明】
オレンジ：人気店
赤；立ち飲み
緑：大衆酒場
グレー：その他
