【神楽坂】割烹・小料理居酒屋の土間で立ち飲み!?落ち着いたレトロな雰囲気で立ち飲みが楽しめるお店「カド」をご紹介!
今回ご紹介するのは東京神楽坂にある割烹・小料理居酒屋の「カド」です。こちらのお店は土間のスペースで立ち飲みが楽しむことができ、そこで味わえる料理は立ち飲みらしからぬ、上質なメニューがたくさん。いつもの立ち飲みとは一味違う「カド」の魅力をお伝えします。
それでは早速まいりましょう。
割烹・小料理居酒屋「カド」について
「カド」は古い民家(戦後まもなく建てられた日本家屋)をそのままお店にした、懐かしい雰囲気漂う居酒屋です。
場所は神楽坂駅(1番出口)から徒歩3分のところにあり、メイン通りから少し裏路地に入った民家も並ぶ通りにお店があります。
住所:東京都新宿区赤城元町1-32
そんな古い民家を使用し、座敷と土間で異なったスタイルで営業しているのが「カド」最大の特徴です。座敷では座ってゆっくりと楽しめる割烹・小料理居酒屋、土間ではレトロな雰囲気でリーズナブルに割烹・小料理が楽しめる立ち飲みの2つのスタイル。
それぞれ同じ民家で営業しているのですが、入口で「座敷」か「立ち飲み」を選ぶことができます。正面から入ると引き戸の入口が2つあり、左側は「座敷」右側は「立ち飲み」と書かれた紙が貼られています。
その右側の入口から入ると今回ご紹介する「立ち飲み」が楽しむことができます。
また、お座敷タイプではコースも予約もでき、コース料理を楽しむことができます。※緊急事態宣言中は一時コースはお休みしているそうです。
「カド」の基本情報はこちらから↓
「カド」基本情報
実食レポ!
それではレトロな土間で立ち飲みを楽しんでいきましょう。
まずはカドの右側の扉を開けて土間に入りましょう。中はとてもレトロな3畳ほどのスペースがあります。
さて何から始めよう
注文口は土間の奥にあり、そこにメニュー表があるので、それを見ながら注文します。値段は下記のとおり。
日本酒 400円~ビール 400円〜ホッピーセット 500円一品料理 300円~
生ビール(グラス)、瓶ビール(小)も400円とわかりやすい価格設定です。立ち飲みにしては少し高めの価格となっております。
最初の1杯はもちろん生ビール(400円)。
グラスサイズで決して安くはないのですが、泡がとにかく綺麗で美味しいです。手入れされたサーバーで丁寧に注いでもらえる生ビールは400円の価値ありです。
おつまみは何にしようか
おつまみメニューは店内の黒板に書かれております。メニューは割烹・小料理居酒屋らしく、日本酒に合いそうなメニューが多々あります。その中で私が注文したのはこちら。
角煮たまご(300円)です。とろとろの角煮と半熟のたまごの組み合わせがたまらなく美味しい。味付けも非常にバランスが良く、洗練された角煮でした。ビールが進む進む。
そして次に注文したのが、「鯖スモーク(300円)」
口に入れるとふわっと広がる燻製の香りが最高の1品。こちらも外さずに注文していただきたいメニューです。日本酒にめちゃくちゃ合う味です。
そしてもう1品「鳥の唐揚げ(300円)」もおすすめ!
唐揚げとネギダレの組み合わせは最高でした。ビールとの相性も良く、ビールを飲まれる方には必ず注文いただきたいメニューです。
この日はこれでお会計。※お会計と言っても先払いなのでお皿とグラスだけカウンターに持っていきます。
2人でビール4杯とおつまみ3品で1人あたり1,250円でした。このレベルの料理をこの価格で味わえるのは立ち飲みだからこそ。大満足でした!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は東京神楽坂にある割烹・小料理居酒屋の「カド」をご紹介しました。割烹・小料理居酒屋の土間だからこそのハイレベルなおつまみと美味しい生ビール。神楽坂に行かれた際はいつもの立ち飲みとは一味違う「カド」で1杯楽しんでみてはいかがでしょうか。
この後、牛込神楽坂の角打ちができるお店にも行ってきましたので、改めて記事にしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
立ち飲みに関する他の記事はこちらから↓