昼飲みやせんべろの街として有名な赤羽。そんな赤羽で知る人ぞ知るもつ焼きの名店「米山(東京都北区赤羽1-64-7)」をレポート!都内でも屈指の飲み屋の名店が軒を連ねる赤羽でも突出したクオリティのもつ焼きが「米山」では楽しめます。名店ならではのルールもあるので、こちらの記事を参考に一度訪れてみてはいかがでしょうか。
まずはお店について紹介していきます。
赤羽「米山」について
「米山」は赤羽駅東口を出て左に線路沿いをまっすぐ進むと右手にお店があります。店の外観の写真を見てもわかるように、かなり味のある店構え。今も現役ばりばりで営業しているお店には見えないので、通り過ぎないように気をつけてください。
メニューについて
メニューは店内に貼ってあります。もつ焼きは1人前300円~、1品メニューは300円~500円前後の価格設定となっております。
そして、「米山」は注文の仕方にルールがあります。※ここを押さえておかないと後で後悔します。
気を付けるべきポイントは1つだけ!
※お酒は追加注文可です
その理由は店主1人で店をきりもりされているから。
昔は女将さんも一緒にお店にいらっしゃったようですが、現在は店主1人で営業されています。
もつ焼き各種、注文を受けてから捌いて提供するため、提供までの時間もかかります。しかし、捌きたての新鮮なもつ焼きは絶品なので気長に待ちましょう。※間違っても急かすことはしないでください
お酒は酒(日本酒)が520円、ホッピーセット(白・黒)は490円、酎ハイは490円、瓶ビール(中瓶)は640円となっております。
実食レポ!
「米山」にいざ突入。
この日はオープンの30分ほど前に店に到着。1番乗りでした。
そして、その後10分、15分と時間がたつごとに人が来て、オープン直前にはしっかりと列ができていました。
時間にあなると店から店主が表れてのれんを出し、オープン!
さて、何にしようか。最初は紙にもつ焼きや1品メニューを書いていきます。1回で注文がおしまいなので店内のメニューを眺めながらしっかりと考えます。
書き終えたら店主に紙を渡し、お酒を注文。最初はホッピーセットから。
冷凍したキンミヤ焼酎を砕いてグラスに入れてくれます。いわゆるシャリキン。このシャリキンの量も多くて非常に良心的なお酒です。
店内のお客さんから注文を取ったら、薬味を準備。すりおろしたてのしょうが、にんにくと刻みねぎ。早くこの薬味を使ってもつ焼きが食べたい。。。
卓上にガスコンロと鉄板をセット。「米山」はもつ焼きを自ら焼く、焼肉スタイルなのが特徴。
ホッピーを飲みながら待っているとようやくもつ焼きの登場。
最初に提供されたのはレバー。レバーが苦手な方は臭みが苦手なことが多いかともいますが、新鮮なもつ焼きを提供する「米山」のレバーは全く臭みがなく、美味しいです。
ナンコツは塩こしょうで下味がつけられており、薬味なしでも美味しくいただける品。
他のもつ焼きも全て最高。ほんとに臭みがなく、私の訪れたお店の中でも1,2を争うお店。
1品メニューでは肉豆腐も美味しかったです。
そして最後には〆のデザートと言われている「つくね(200円)」。
ナンコツのこりこりとした食感がアクセントとなっていてうまい!
この日はこれでお会計。
3人でお酒もたくさん飲みましたが、1人3,000円程度でした。このレベルのもつ焼きが楽しめて3,000円はかなりお得感のある価格設定です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は昼飲みやせんべろの街として有名な赤羽の知る人ぞ知るもつ焼きの名店「米山(東京都北区赤羽1-64-7)」をレポートしました。都内でも屈指の飲み屋の名店が軒を連ねる赤羽でも突出したクオリティのもつ焼きが「米山」では楽しむことができます。皆さまも是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
こちらのサイトでは赤羽の立ち飲み、せんべろが楽しめるお店を複数紹介しております↓
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赤羽飲み歩きマップ
【アイコン説明】
オレンジ:人気店
赤;立ち飲み
緑:大衆酒場
グレー:その他