昼飲みやせんべろの街として有名な赤羽。そんな赤羽の鯉と鰻が名物の老舗「まるます家(東京都北区赤羽1-17-7)」をレポート!都内でも屈指の飲み屋の名店が軒を連ねる赤羽で行列が絶えない人気店「まるます家」。昼から営業しているので昼飲みにおすすめのお店です!
それではお店紹介からまいりましょう。
赤羽「まるます家」について
「まるます家」は赤羽の飲み屋街が集まる赤羽1番街にある老舗。「まるます家」は赤羽が飲み屋街として発展する前からその場所にお店を構える赤羽の重鎮的存在のお店です。現在も昼飲みが楽しめるお店として常連さんからご新規さんまで幅広く親しまれています。お店の場所の詳細は下記ご確認ください。
メニューについて
「まるます家」の看板メニューは看板にも記載されている鰻と鯉です。鰻は店頭でも販売されており、2,300円と2,800円の2種用意されています。鰻なのでそれなりの値段はしますね。
そして鯉は他のお店ではなかなか食べることできないメニュー。食べられるのか?と思う方も多いかと思いますが、全く臭みがなく一度は食べていただきたい名物メニューです。
アルコールのおすすめはジャン酎(1,100円)。
1Lのハイリキボトルが出てくるジャン酎はコスパ抜群の「まるます家」名物のメニュー。お酒に自信のある方は頼んでみてください!
実食レポ!
「まるます家」にいざ突入。
この日は土曜日の13時半ごろにお店に到着。列は少なめで並んでいたのは2組だけ。※その後ぞくぞくと人がきました。
お店の前には「酔っての来店固くお断り」の貼り紙。
できるだけ1件目に行きましょう。
20分ほど待ちようやく入店。
さて、何にしようか。
壁に貼ってあるメニューを見ながら考えます。アルコールはお店おすすめの「ジャン酎(1,100円)」から!
1Lサイズのジャンボ酎ハイをジョッキに入れ、ライムとミントを入れてモヒートの完成。
料理は3品注文。
まずは「鯉あらい(400円)」。
「あらい」とは流水やぬるま湯で魚の余分な脂肪分などを落とし、その後冷水でしめる調理法だそう。
きれいに盛られた鯉と酢味噌。
一口食べてみると鯉はきゅっと引き締まったしっかりとした食感で酢味噌のほど良い酸味が淡白な鯉に合います。
続いて「牛すじ煮込み(450円)」
なかなかのボリュームです。
大きめの器に入ったとろとろの牛すじはじっくりと煮込まれたであろう味しみ具合。七味をかけていただくと最高です。
そして、お待ちかねの「鰻蒲焼き(2,300円)」
脂ののった鰻が登場。
見ただけで美味しいのはわかる1品を1口。フワッとした鰻の食感と香ばしい香りが口いっぱいに広がります。
これはうまい!鰻なので高いのがネックですが、お店の名物なので一度は味わっていただきたい1品です。
この日はこれでお会計。2人で中瓶1本とジャン酎1本、おかわりジョッキ1つ、料理3品で合計5,000円程度、1人あたり約2,500円でした。
鰻を食べてお酒をたっぷり飲んでこの価格は安い!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
昼飲みやせんべろの街として有名な赤羽にある鯉と鰻が名物の老舗「まるます家(東京都北区赤羽1-17-7)」をレポートしました!都内でも屈指の飲み屋の名店が軒を連ねる赤羽で行列が絶えない人気店「まるます家」。昼から営業しているので昼飲みで利用されてみてはいかがでしょうか。
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赤羽飲み歩きマップ
【アイコン説明】
オレンジ:人気店
赤;立ち飲み
緑:大衆酒場
グレー:その他